年始の準備として、我が家では欠かせない行事。
それは、餅つき。
奈良の有名な高速餅つき、のようではなく餅つき機の力を借りてはいますが、餅米10升ほどを1日かけてたくさんの小餅にします。
そして、餅つきに欠かせないのが、餅箱。
昭和中期頃から使い続けている、家族の思い出の詰まった箱です。
掃除をしている時に餅箱を包んでいる紙に、日記が書かれているのを見つけました。
ほとんどが餅箱を使った時や祝い事の走り書き。こっそり元に戻しました。
今年は餅つきの陣頭指揮を取っていた家族が鬼籍に入ってしまいましたが、毎年変わらない餅の味です。
(テライ)