ドンコ、ドンコ、ドンコドン
津軽の夕空に響く、ねぷた囃子の音。
令和最初の夏、久しぶりにねぷたに参加しました。
今回は自他ともに認める?怖がりの2歳の息子と一緒です。
地響きのような太鼓の音
山車に描かれたおどろおどろしい絵
たくさんの観客たち
果たして息子は耐えられるのか!?
恐ろしい思いをするのも経験のうちかなあ、
と諦めモードでいたのですが、、、
祭り衣装を着て、何だか楽しそう!
小さなねぷたを引っ張る役に大張り切り。
「ヤーヤドー」と掛け声も勇ましい出陣でした。
怖がりなのに、ねぷたは大丈夫なんだ!?
一体ねぷた好きは誰に似たのかな?
と、皆不思議がるくらいのはしゃぎよう。
(私は、というとねぷた速報ニュースを端から端まで熟読する子供でした)
「ねーぷたの戻んどりこぉ!」
あっという間の帰り道には、何となく寂しさが漂います。
「ねぷたが終わり、あなたたちが帰り
夏が過ぎて行きました。」
奈良に戻りしばらくして、実家からメッセージとともに、ねぷたの太鼓が届きました。
毎日のようにドンコドンコと叩く息子。
来年はお囃子で参加かな?
(テライ)